第十六番札所 瀧海山 常珍寺

第十六番札所 瀧海山 常珍寺 (芳賀町)

 

天安二年(858年)、慈覚大師・円仁によって開かれた寺。

本尊は、八幡太郎義家(源義家)が後三年の役に際して戦勝祈願したという由緒ある観音像。だが、開扉は住職一代につき一日だけという秘仏だ。


常珍寺は高台に建っていて、東に開いた形で伽藍が一列に配置されている。山門をくぐって、正面に見える本堂の彫刻が目を引く。観音堂はさらにその一番奥にある。


境内からはのんびりとした田園風景が見渡せる。


  所在地とアクセス



[住所] 栃木県芳賀郡芳賀町

     西水沼1236
[電話] 028-678-0411


 交通

JR宇都宮駅西口から東野交通「益子駅行き」または「真岡営業所行き」(日に1~2本程:乗車時間約30分)で「西水沼」下車、徒歩約20分(約1.5km)。

 


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