第二十一番札所 医王山 興生寺 (壬生町)
開創は大同二年(807年)。
江戸時代まで壬生城主代々の祈願寺院であったという。未寺32ケ寺を有し、幕府に認められた御朱印寺院でもあった。
現在の本堂は元禄年間に再建された建物で、平成15年には改修・復元工事を行った。山門脇のカヤの木は、本堂の再建記念として元禄十五年(1703年)に植樹されたという木で、樹齢300年を超える。
札所本尊の聖観世音菩薩は傷みが激しくなったため、現在御開帳はされておらず本堂横の瑠璃殿にて静かに祀られている。
所在地とアクセス |
[住所] 栃木県下都賀郡壬生町
本丸2-15-31
[電話] 0282-82-0538
交通 |
東武宇都宮線「壬生」駅から徒歩約10分。 |
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